
この記事について
転職や独立を考えているけれども、なかなか一歩は踏み出しづらい。とりあえず情報収集やAI壁打ちはやってみるも、結論は出ない。このコラムでは、そんな状態を「心の未病」と見立て、方向性を導き出すヒントを提供します。
もくじ
1 転職か、独立か、それともステイか・・という悩み
2 それは心のSOSかもしれない
3 無限に情報が押し寄せるから、心が悲鳴をあげる
4 良い人生、良い生活の本質は「めぐりを良くする」こと
5 メンタル未病ケア、という発想
転職か、独立か、それともステイか・・という悩み
好きで入った業界、得意と思って就いた仕事。
それなりに結果も出して、それなりのポジションと収入も得た。
客観的にみたら、それなりに理想の生活のはず。
けれども、ふと気づくとマンネリ、ぬるま湯の日々。
本当にやりたいことがやれているかというと・・・なんともいえない。
仕事そのものは嫌ではない。
たぶん、どちらかというと人間関係に、困っている。
部下は部下で育てるのも面倒を見るのも大変だし、
マネージャとはいえプレイングだし。上司の言うことはコロコロ変わるし。
このままのキャリアではいけない気もする。転職だけでなく、独立も考える。
とはいえ、安定した収入を捨てて、環境を大きく変えるのもちょっと・・・。
AI時代だし、不確実だし、このさきどうなるのかも、わからないし。
・・・以上のような心のつぶやきが、日々、心のなかに、浮かんでは消えて。
もし、そんな浮かんで消えてが頻繁に繰り返されているようでしたら、それは心のSOSなのかもしれません。
それは心のSOSかもしれない
SOSを聞こえないふりをして、あるいは聞こえても我慢して、ストレス発散や趣味にお金を使い、サウナだキャンプだとまぎらわせ、どうにかバランスを取っている人も多いかも知れません。もし、最初はささやかなつぶやきだったのが、徐々に被害感情や強い承認欲求へと変わり、いつしかそれがイライラや倦怠感へと発展してしまったとしたら、それは明らかに危険な兆候です。
「Life」と「Work」のバランスシートは、振り子のように上がったり下がったりを繰り返します。それは、思ったよりも不安定です。

無限に情報が押し寄せるから、心が悲鳴をあげる
どうしてこんなにもやもやするんだ?と考えると、明らかに、私たちの生活がデジタルサービスや情報に囲まれすぎている、ということに気付かされます。

社会生活に適応していると見せかけて、心と身体に負担をかけつづけ、気づいたときにはポッキリと折れてしまう。それが現代社会で、適応障害やうつ症状といわれるものの実相です。
その前兆には、睡眠の不調やアレルギー症状の悪化、過度の飲酒などのサインが出るのですが、どうしても、見て見ぬふりをしてしまいがちです。見て見ぬふりを続けると、いつかどこかで、ポッキリと折れてしまうのが、人間の心です。
良い人生、良い生活の本質は「めぐりを良くする」こと
そうならないための最大のキーワードは「めぐりを良くする」です。
気持ちや精神的なエネルギーだけでなく、お金や人間関係も含め、また血液や呼吸も含め、様々なもののめぐりが良くなること、言い換えれば、滞りや偏りを減らすことが重要です。
この薬さえ飲めばいい、とか、転職して人間関係をリセットしたらどうにかなる、といったような、わかりやすい解決策で、すぱっと綺麗に解決できるというものではありません。総合的に、トータルに悪い部分を見つけ、順序よく、バランスよく、対処していくことが必要です。

メンタル未病ケア、という発想
早めに状況を客観視し、問題があったら早めに取り除く。
これこそ人生の達人の生き方といえます。
東洋医学に「未病(みびょう)」という概念があります。
未病とは、健康と病気の間にある「病気ではないが健康でもない」状態を指す概念です。自覚症状があるのに検査では異常がない、症状はないのに検査で異常値が出るなど、放置すると病気に進行する可能性が高い段階を指します。
「まだいける」「もう少し頑張れる」とごまかしごまかしで、心身の不調を放置して、ある時点でおおごとになってしまう、ということを避けるために、ゴトーラボでは「メンタル未病ケア」の取り組みを開始しました。
具体的には、月に一回、60分の、オンライン壁打ちセッションを実施します。
壁打ちツールとして、「プ譜」という独自のツールを用います。これは、ルーチンワークでないあらゆる取り組み(それは「人生」も含みます)の進め方を言語化・構造化・可視化し、客観視をして、実際に行動をしてみて、振り返るというツールです。筆者は過去に、数千人を超える方々に、主に研修という場でこの使い方を伝授してきました。
メンタル未病ケアのための、純粋壁打ちサービスでは、あなたになりかわって、あなたの話を聞いて、あなたの思考の棚卸しを手伝います。ふたりで一緒に、現状を正しく理解し、よりよい未来を描きます。
費用は、無料プランと有料プランの両方を設定しています。
以下のページに、サービスコンセプトと、無料体験予約フォームを設置していますので、ぜひ、ご覧になってください。
もし、実際に壁打ちセッションをしてもらうまえに、どんなサービスなのか、過去どんな事例があったのかを知りたい、という場合は、以下の連絡先に、ご一報をいただけますと幸いです。
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プロジェクト進行支援家
後藤洋平
1982年生まれ、東京大学工学部システム創成学科卒。
製造業DX・人材ビジネス・IT開発・新規事業などの経験から、プロジェクト活動における「未知」という難しさを痛感。解決策を模索するなかで、学生時代に学んだ設計学・サービス工学のプロジェクト活動への応用を着想した「プ譜(プロジェクト譜)」は、進行設計を計画書ではなく「譜面」として表現することで、管理に寄りすぎず、柔らかな進め方ができる手法として、静かながらも長年の支持を得ている。
組織マネージャ、ITプロマネ、二児の父という三足のわらじが履ききれなくなって、2019年5月に独立。企業研修や実務支援に取り組むなかで、どの業界、企業、人にも共通する悩みがあると理解し、なにか一助になりたいと思いながらも試行錯誤を続けている。近年はプ譜を用いた壁打ちセッションを試行中。
著書
・予定通り進まないプロジェクトの進め方(宣伝会議)
・見通し不安なプロジェクトの切り拓き方(宣伝会議)
・紙1枚に書くだけでうまくいく プロジェクト進行の技術が身につく本(翔泳社)
・“プロジェクト会議”成功の技法 チームづくりから意思疎通・ファシリテーション・トラブル解決まで(翔泳社)
・決まるプレゼン・会議の組み立て 意思決定のための「場」の演出論(ビジネス教育出版社)

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