ゴトーラボを作ったきっかけや、これまでなにをやってきたか、今後どうしたいかをご紹介

この記事について

独立のきっかけは、とても消極的なものだった

 IT PMをやるとなってしまいがちな、お決まりの体調不良がある。自分がそれになったのは2018年頃だった。子どもがふたりいて、都内に住宅ローンも抱えて、実家は遠く、社会人になってから、一度も高給取りの仕事をしたこともなく、蓄えは僅かであった。
 かなりの絶望感があった。

 健康を取り戻すには、原資が必要である。
 お金を稼ぐには、健康でなければならない。

 無慈悲な矛盾。

 その一年前ぐらいに、プ譜の本を出していた。まったく新しい、プロジェクトの進め方を提唱していた。
まったく売れないということもなく、なんどか重版をしてもらえるものの、爆発的にヒットするというわけでもなく・・・という、不思議な本だ。
 でもまぁいちおうやっぱり、方法論の本なので、研修の仕事みたいなことは、できるといいのかもしれないと、思ってはいた。とはいえいきなり研修の仕事が舞い込むわけもなく。営業しようにも、そのあてもなく。普通にPM業務の手伝いをやる、というところから、始めた。

 路頭に迷いそうな状況を憐れんでくださった方がいて、大企業向けの人材開発企業に紹介してもらうことがあった。

 「研修、やりたいんだ?」

 社長に聞かれて

 「は、はい…」と、しどろもどろに答えた。
(やりたいし、できるとは思っているけど、やったことはないから、できると断言はできないし)

 「プ譜…変わってるねぇ」

 冷や汗をかきながら、笑うしかなかった。

 やっぱりというか、その場でいきなり、研修の仕事をぜひ、とは、ならなかった。なぜかそのかわり、彼らの提案営業を手伝って欲しい、と言われた。
 議事録をとったり、企画書を書いたり、そういうのは好きな仕事だったから、喜んでやらせてもらった。

 そうこうしているうちに、プ譜に興味を持ってくれる人がポツポツとあらわれて、なにかの拍子に「代役」的なニュアンスのある、研修依頼があった。
 自分なんかでいいんですか…と思いながら、やらせてもらった。評判は上々だった。

 翌年以降の数年間は、うちにもうちにも、というご依頼を数多くいただくようになった。もちろん、嬉しいし、一生懸命やった。

 様々な業界、様々な職種。様々な年齢層。

 「プロジェクト」はどこにでもあるから、ありとあらゆる現場のプロジェクト課題に触れることとなった。

 ある程度幅広い仕事を経験したとはいえ、あらゆる業界、業態、職種の現場に触れていたわけではない。現場を知らずになにかをレクチャーすることほど、怖いものはない。場合によっては、不誠実な行為にすらなり得る。
 そうならないように、依頼元に対して、かならず、現場で起きている問題について、聞いた。しかし、これがなかなか厄介だった。依頼元は、膨大な量の研修プログラムを回している。どうしても、現場や受講者のことを、熟知しているわけではない。知っているつもりだが、誤解や勘違いをしていた、ということも多い。

 しょうがないから、研修のアイスブレイク、ウォーミングアップの段階で、集まったひとたちに、なにをやっているのか、どこに困っているのかを話してもらい、それにあわせて当日の中身を即興的にあわせることにした。

 冷や汗をかきながら、一生懸命やっているうちに、だんだん、わかってきたことがあった。

ふと、降りてきた気づきの瞬間

 結論から述べると、最初から、みんな、同じ現実に、直面しているだけだった。

 結局のところ、「プロジェクト」と名のつく仕事で、人間が直面する問題は、どんな業界だろうが、業態だろうが、職種だろうが、変わらないのだ。

●ゴール設定や実現プロセスを描くのが難しい、という問題。
●前提や状況が次々と変わり、初期計画が途中で跡形もなくなる、という問題。
●反発や無理解のある関係者を説得し、巻き込むのが難しい、という問題。
●現実を計画通りに動かせないことに対する不安とプレッシャー。
●面倒なことを避け、快感原則のあるものだけを選んでしまう、心の弱さ。
●だれだってやっぱり、人の役に立ちたいという利他心があるということ。
●それと同時に、やっぱりしっかり物心ともに満足したい、という利己心もあること。

 何十社、何百人、何千人と関わる中で、まったく別の文脈にいる、まったく無関係の人が、異口同音に、最終的に、この問題に集約されていく、ということに、すごく不思議な感覚があった。
 「やっぱり、そうだよね」という納得と、「やっぱり、そうなんだ!?」という驚きと。

 予算の規模や、扱う題材、クライアントワークか新規事業か、デジタル要素があるのかないのか、活用できる経営資源があるのかないのか、本人にスキルや経験、知識があるのか、助っ人がいるのかいないのかなど、プロジェクトワークには、無数の変数があり、少しでも変数が変われば、まったく違うプロジェクトになる。
 ひとつとして、同じプロジェクトは、存在しない。だから、お手本も、教科書も、マニュアルも、ない。

 そういうふうに、言い続けてきたわけだけれども、本当に、驚くべきことに「プロジェクト」を主題にしたとたんに、それらの固有性の問題は、一気に遠景に退いてしまう。

 これは実は、本当に面白い話なのである。人間の想像力に関わる問題、というか、認識力に関わる問題というか・・・

 プロジェクト業務に携わった人間は、誰だって、自分の経験をもとに、一般論を構築する。SIプロジェクトの経験者は、プロジェクトというと、それが最初のプロトタイプ・イメージとなる。新規事業の経験者もしかり。セールス・プロモーションをやっている人には、セールス・プロモーションなりのプロジェクトのイメージがあって、人事総務でシステム導入をしている人には、その人のイメージがある。

 だから、よそのプロジェクトの話を具体的に聞くと「全然自分と違う!」という新鮮な驚きが得られる。
 でもそこからさらに、その深層を見ていくと、「やっぱり、自分とおんなじだ!」となる。

 二重のどんでん返しがあるのだ。

 そこに気づいた瞬間、なにかこう、すごくゾクゾクする面白さが、自分のなかを、駆け抜けていった。

ただ、空がスッキリ晴れ渡ったわけでもなく

 問題の本質が見えたのであれば、簡単に解決できそうなものだが、意外とそうでもなく、そこから先が、むしろ大変だった。

 根本的にある本質は、同じでも、具体的に目の前にあらわれる問題は、やっぱり、多種多様である。現場で悩み、現実と格闘しているご受講者のお一人おひとりは、一般論を聞きたいわけではない。いますぐに、いまここで、面倒を解消してくれる、具体的なヒントを求めているのだ。

 当然ながら、ひとりひとりに寄り添うことができれば、その具体的な問題に対して、一番クイックな解決策を、一緒に考えることができる。しかしそれはコンサルティングというやつで、研修という範疇では、なかなか、なしえない。特に、20人、30人と、いやときには60人、70人も一緒にやるような場では、とうてい、手に負えない。

 やっているうちに、だんだん、辛くなってきた。

 辛くなってきたのはひとえに、自分の資質の問題である。大企業での一日研修という仕事は、基本的に、スター性や芸人性のようなものが要求される。誰もが尊敬するような、憧れるような…という、なにか。日常のウサを晴らしてくれて、鮮やかに、サクっと問題を解決してくれるような、なにか。
 それを提供することは、原理的には不可能だが、溢れんばかりサービス精神と、たっぷりのナルシシズム、そして割り切り感の三拍子が揃えば、その可能性を提示することは、可能である。人材開発の仕事をするようになって、そういうふうに、活躍する人も多く知った。
 以前は、そういう向き合い方は、不誠実ではないかと疑ったこともあったが、いまなら、それもひとつの、ありかたの答えだとわかる。

 多くの大組織では、研修は、稼いでくださっている現場の皆様への、非収益部門からのサービス、というニュアンスがある。もちろんそれが全てではないけれども。本当に知識やスキルが身についたかどうかも大事だが、それと同じくらいに、満足度も重視される。
 原則として、両方を満たすことは、難しい。そして、知識やスキルが身について、収益に貢献したかを客観的に証明するには、手間も時間も必要だが、「不満」がいまそこにあると証明するのは、簡単だ。

 だからどうしても、研修プログラムの成功基準は、満足度に重心が傾く。

 自分には、100人いたら90人を熱狂させるような、スター性や芸人性は、ない。サービス精神のかわりに、義務感があり、自己愛のかわりに、探究心がある。微妙に重なってはいるが、致命的にすれ違ってもいる。

 その日一日、実務を忘れて非日常の場を楽しみながら学んでもらう、というのは無理だ。そもそも学びを与える、という上から目線を持てない。ただの普通の人間だ。
 そもそも、大企業で働いたことなんかない。そんな人間が「教えてあげられること」なんか、普通に考えて、あるわけがない。

 一方で、プロジェクトとはなにか、ということについては、もちろん、誰よりも考えてきた、という自負はある。だから、地味でもできる限り誠実に、必要な話はして、なにかしら実務に役立つなにかを、持ち帰ってもらう。それしかできない。

 そんなこんなの葛藤をするうちに、最初のうちは、あんなにありがたかった研修の仕事が、だんだん、心の重荷になってきた。

まさかの予想を超えた転機

 よくできたもので、そうなってくると、依頼も減ってきて、心身の健康的にはほどよいところに収まってきた。
ただ一方で、心配になるのは財政状況である。あらゆる経営者や独立家にとって共通の悩みだと思うが、やはり、先の経営見通しで、ご依頼が止まってしまうということは、最大の恐怖である。
(かたやで、一件一件の案件に、あまりに強く執着してしまうと、かえってがんじがらめになる。そのバランス感覚こそが、経営の最大のコツであると、思っている)

 どうしたものかと茫然としいたら、たまたま偶然、ある企業内大学の発足にあたって、長期連続開催型の、PM講座の依頼があった。

 もう研修は無理、しかも伴走型なんて、、、と、最初はご遠慮しようと思ったのだ。
 が、色々と話しているうちに、やらせていただくことになった。

 それが、ものすごく、本当に、ありがたかった。

 伴走型には、スター性も芸人性も、いらなかった。

 出会い頭でウケを取る必要もない。手揚げ制なのも、ありがたかった。本当に困っていて、実務をどうにかしたい、と思っている人がきてくれる。本当に必要な話をさせてもらう。ただ、それだけ。

 アンケートが、満足度確認のためではなく、質疑応答のための場になった。

 それは「研修」ではなかった。「講座」といえばよいのか、はたまた「コミュニティ」なのか・・・

 たぶんそれは、奇跡のおかげで成立した場だったのだと思う。そうしようと、意識的に狙ってやったものではない。無意識のうちに、そうあるべきだという思いは、あったのだとは思うけど、できるとは思っていなかった。一生懸命、やってたら、そうなった。

 今後、この類の仕事を「横展開」できたら、さぞかし幸せなんだろうけど…
 たぶん、奇跡のめぐりあわせだったがゆえに、単純に再現、再生産するのは、難しいだろうと思う。ただまぁ、そういう自分の資質に自覚的になれたのは、良かったと、心の底から、感謝している。

 スター性や芸人性がなくても、価値発揮できる可能性がある。
 それは、自分にとっては、お金には換えられない、かけがえのない希望となった。

 自分のように、なにかひとつ希望や志を掲げて、新しいことをやろう、新しいものをやっていこうとしている人間には、こういうふうに、転機を与えてくれる仕事が、一番、ありがたい。それは、学校に行っても、お金を払っても、なにをしても、得られない。

あらためて、もう一度、起業したいと思っている

 あんまり深く考えず、とにかく生活を成り立たせるために、という現実的な要請もあり、始めた研修の仕事だったが、そういうわけで、さんざんやりつくした結果、少し方向転換に迫られることになった。

 いや、もっと正確にいえば、やってきたのは研修の仕事だけではない。「世の中を、もっとよくすることに貢献したい」という、わりと純な思いと、「自分と家族が、食べていく、暮らしていく」という非常に具体的で切実な事情により、お金をいただける仕事はなんでもかんでも、やってきた。
 自分の場合は、それが常に「体調不良」というハンディキャップと、セットだった。独立当初は、2時間ぐらいしか、集中力が持たなかった。ちょっと回復しても、ちょっと無理すると、すぐに崩れたりする。そうでなくとも、コロナ禍があり、あるいはインフルエンザの流行期もあり・・・

 フィーと対価にする仕事では、自分の体調不良は言い訳にはならない。だから、とにかく自分のコンディションを整えることが、大きなテーマとなった。仏教の教えを訪ねたり、漢方薬に頼ったり・・・

 考えてみたら、そうしたプライベートな過程も含めて、ヒントは目の前に、あったのである。どうにもならない矛盾だらけの現実のなかで、方向性を探し、もがき、最善と考える次の一手を考える。それだけを、考える。そういうあり方、考え方こそが、自分を支えてきたものであり、かつ、同時に、顧客に提供できる、最もコアにある価値だったのだと思う。

 人事部門の主導する「研修」の場でも、ある程度そういうものが喜ばれるが、やはり、主戦場は、現場側、事業部側からのリクエストでやる、「半・研修、半コンサル」のような、それこそ「伴走型」に近いプログラムだった。

 たぶん、顧客のなかにい、業務上の切迫性があるほうが、自分は、役に立ちやすい。それが、自分の資質である。

 しかし、じゃあそういう仕事をやろうと思っても、これが結構なかなか、難しい。

 業務上の切迫性がある人は、普通は「学び」でなく「結果」を求めるのだ。当たり前だけど。

 「結果を出したい!さあ、学ぼう!」という人は、なかなか、少ない。
 「結果を出したい!余計なことをやっている暇はない!さあ、とにかく行動だ!」と考えるほうが、むしろ普通だし、健全でもある。

 結果を出す必要性に迫られた人間には、大雑把に言うと

A 自分が学んで、できるようになる
B できる人に任せる
C 他のことをやって、違う結果で埋め合わせる
D 現実逃避する

の4択がある。

 Aは一番、面倒なのだ。

 だから、ほんとにこう、自分は、成立しづらいことをやってるなぁと思う!

 でもやっぱり、Aが一番大事だと思うから。だから、Aを大事にしているクライアントと出会いたい。なぜならそれが、結果的には、収益性や生きるうえでのゆとりにもつながるから。

 なんだかんだで、面倒に見えて、Aが一番、投資対効果が良いし、リスク耐性力もあがる。

 Aを選択しない人も企業も、いつかどこかで、衰退していく。

 そんなことを思う中で、ふと、「A」型でながくお付き合いさせていただいている取引先が、いてくれることを思い出す。すると、とたんに、心強く感じる。

 それが成立する形を、今日も今日とて、探していく…

 そんなことを思いながら、日々、ゴトーラボを、やっています。

さいごに

 これまでは自分ひとりで営業も納品もしていたが、第七期を迎えて、他の誰かと連携しあい、協力しあいながら、ある程度組織だった形で、仕事を進めていきたいと、思うようになった。
 単純に、ひとりはさびしいということもあるけれど、なんだかんだとやるなかで、随分と、サービスラインナップも、コンテンツも、増えてきた。自分ひとりではさばききれないぐらいの量になってきたし、もう少し、スケールアップできる形があるんじゃないかと、思うようにもなってきた。

 自分にとって、「プ譜」というものは、営業活動上の最大の資産でありつつも、ネックでもあった。ぱっと見て、熱狂的に好きになってくれる人もいる一方で、なかなかやっぱり、新しいものには慎重な人もいる。いや、いるどころか、やっぱり、そのほうが大多数だ。
 これまでは、「先方から、自発的にこちらを好きになってくれた人」だけを見ていたが、これからは「潜在的に、自分からの働きかけをすれば、お役に立てる相手」を見ていきたいと思っている。これまで、それをやる方法論が、まったく見えていなかったのだけれども、ようやく最近、突破口が見えてきた。

 一緒になってやってくれる人がいたら、とても嬉しい、大募集、大歓迎です。ワークショップのファシリテーション仲間であったり、一緒になってサービスを広げてくれるような、仲間がいてくれたら、嬉しいなと思っています。経済的にも、しっかり還元できる形にしたいと思っています。
 世の中のプロジェクトの難しさを、多少なりとも緩和したい、会社というものを、働きやすく、生きやすい場にしたい、もっといい世の中にしたい、という思いを持った人と、つながっていきたいと、思っています。SNSもやっていますので、よろしければ、ぜひ、お声がけいただけると嬉しいです。

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この記事の著者

後藤洋平,ポートレート

プロジェクト進行支援家
後藤洋平

1982年生まれ、東京大学工学部システム創成学科卒。

ものづくり、新規事業開発、組織開発、デジタル開発等、横断的な経験をもとに、何を・どこまで・どうやって実現するかが定めづらい、未知なる取り組みの進行手法を考える「プロジェクト工学」の構築に取り組んでいます。
著書に「予定通り進まないプロジェクトの進め方(宣伝会議)」「”プロジェクト会議” 成功の技法(翔泳社)」等。

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