
どんなサービス?
プロジェクトの本質とは「毎回どこかが少し違う」ということです。
プロジェクトワークでは、案件や取り組みのタイプによって、
必要とされる知識やスキル、行動がまったく異なります。
関係者との相性や状況によっても、結果が大きく変わります。
ゆえに、プロジェクトマネジメント能力を
上司やマネージャが把握するのは、容易ではありません。
そんなプロジェクトマネジメント能力を
専門家が客観的に、第三者評価を行うサービスです。
どうやって診断するの?
当事者へのヒアリングやインタビューは、必要ありません。
過去のプロジェクトの、企画書や計画書、定例資料や議事録といった
「ドキュメント」から、診断させていただきます。
どんな結果が出てくるの?
ただ表面的に、現状を評価するだけでなく、
問題の深層はどこか、問題を解決するためには、どうするとよいかまで
丁寧にレポーティングをさせていただきます。
レポートのもくじ
Ⅰ このレポートについて
①近年のSIプロジェクトにおいて広く見られる問題点
②本レポートの期待効果と使い方
Ⅱ 本編
①アセスメント対象プロジェクトの概要
②支給ドキュメントから洞察される、プロジェクト設計の質
③PMスキル及びPM教育に関する問題の深層分析
④強化すべきスキルや知識
Ⅲ 今後の検討に向けて
①育成企画の具体的イメージ、アイデアの案
②今後の検討に向けまして
以下のリンクから、レポートのサンプルをご確認いただけます
https://www.gotolab.co.jp/wp-content/uploads/2025/07/PM_assesmentReport_sample.pdf

評価の観点
以下の10個の観点で評価を実施します。
観点 | 説明 |
---|---|
資料構成 | ドキュメントが、取り組みの趣旨や目的、規模や題材を踏まえた、適切な構成となっているか |
可読性 | テキストや図、グラフ、画像などの読みやすさ |
指示性 | 個々人への役割やアクションに関する指示、メッセージの明確さ |
意思疎通 | コミュニケーションルールの明確さ |
組織化 | 役割や体制、ロール定義の有無、明確さ |
リスクの考慮 | 技術的観点における懸念事項やノックアウトファクターの観点 |
企画構想 | テーマやコンセプトが適切に検討され、必然性や有効性のあるものになっているか |
QCDバランス | QCD(品質・コスト・納期)の全体的なバランスは検討されているか |
軌道修正 | イレギュラーへの検知及び対処への考慮がされているか 変更管理やプランBへの考慮 |
意見具申 | ネガティブな話があった場合に、それを適切に表現できているか |
診断のメリットは?
大きく、3つのメリットがあります。
メリット① 客観的な目で、自社の強みと弱みを把握することができる
メリット② PM能力育成における優先事項や、それを実現する育成施策の具体像が得られる
メリット③ 体系的なPM能力育成施策の検討材料が得られる
費用と納期は?
費用は、1プロジェクトあたり5万円で承ります。
納期は、分析対象のドキュメントをご支給後、2週間以内となります。
過去のご利用者様の声
書類だけを渡して、ここまで正確に状況を把握できて驚いた。
今後の育成体系の検討に役に立ちました。
(成長中SaaSベンダ様 技術部門役員)
まさに、問題だと思っていたことを、ズバリと言ってくれた。
今後も継続的に相談できると嬉しい。
(大手企業情報システム子会社様 特命部長)
提供者 自己紹介

プロジェクト進行支援家
後藤洋平
1982年生まれ、東京大学工学部システム創成学科卒。ものづくり、新規事業開発、組織開発、デジタル開発等、横断的な経験をもとに、何を・どこまで・どうやって実現するかが定めづらい、未知なる取り組みの進行手法を考える「プロジェクト工学」の構築に取り組んでいます。
著書に「予定通り進まないプロジェクトの進め方(宣伝会議)」「”プロジェクト会議” 成功の技法(翔泳社)」等。
コンサルティング実績
●ドローンを用いた施設見守りシステムの実証実験
●ブロックチェーンを使った新規事業の実証実験
●完成車メーカーのデジタル価値創造プロセス策定
●デジタル広告大手企業の教育体系再構築
●商店街活性化のための人流測定に関する調査
●OEM精密機械メーカーへの新規事業テーマ探索支援
●ゲームプラットフォームPMO責任者サクセッション支援
●多機能サイト制作の商談、受注、納品プロセス標準化
●SaaS導入コンサルティング部門の立て直し支援
講座・研修等の実績
●SIer向け プロジェクトリーダー育成プログラム
●大手ビジネススクールにおける公募型講座
●企業内大学における定期開催型の講座
●大企業 企画職むけプロジェクトマネジメント研修
(金融、ゼネコン、エネルギー、物流、教育、通信 等)
●中小企業経営者向け デジタル変革に向けての伴走型講座
●大学内講義へのゲスト登壇
(東京大学、近畿大学、名城大学)
●開発ディレクター/SE向けの長期伴走グループコーチング
著書
・予定通り進まないプロジェクトの進め方(宣伝会議)
・見通し不安なプロジェクトの切り拓き方(宣伝会議)
・紙1枚に書くだけでうまくいく プロジェクト進行の技術が身につく本(翔泳社)
・“プロジェクト会議”成功の技法 チームづくりから意思疎通・ファシリテーション・トラブル解決まで(翔泳社)
・決まるプレゼン・会議の組み立て 意思決定のための「場」の演出論(ビジネス教育出版社)
【無料】「PMドキュメント診断」クイックチェックのご案内
ゴトーラボでは、プロジェクト構想やプロジェクトマネジメント当事者の「思考の質」の、第三者評価サービスを提供しています。
「キックオフ資料」「企画書」「計画書」のいずれかの資料を一点、フォームからお送りいただけましたら、下図のような、診断クイックチェックをお返しさせていただきます。
