• PMが納期変更や追加費用の調整に明け暮れている
  • 終わらない仕様変更対応
  • 技術的な制約と要望をすり合わせたいが、話がかみ合わない

ITプロジェクトがこのような状態になったとき、どのような理由を考えますか?

・そもそも、プロジェクトはそういうものだ
・クライアントの無理解が無理難題を生んでいる
・メンバーが未熟である

と、お考えになるかもしれません。
しかし、実はキックオフのときには想定していなかったトラブルの芽は、プロジェクトの序盤中盤に生まれていることがほとんどです。そして、不用意に作成したWBSやマスタースケジュールが悪さをしていることがしばしば見受けられるのです。
プロマネといえば、WBS。成果物と作業を洗い出して、人員を割り振り、進捗が遅れないよう、計画が計画通りに進むよう、追いかけ続けるのが、その仕事である。と、長い間、そのように思われてきました。

しかし、そのような従来型のアプローチには、限界があります。

変更、遅延、炎上・・・なぜ、従来型プロマネではだめなのか

第一に、WBSを適切に作成するのは非常に高度な専門知識が求められる仕事です。にもかかわらず、業務の現場ではOJTの名の下にきちんとした教育がなされず、「見よう見まね」のローカルルール満載、変なWBSが返って意思疎通の障害になることが多いのです。

第二に、前提条件や環境が変動しやすいなかでは、WBSという方法そのものが役に立たないことです。
WBSとは本質的に「あらかじめ決めた通りに推進する」ためのツールです。「何を作るか」が明確なプロジェクトの終盤戦には有効ですが、序盤中盤には不向きな面があります。

第三に、ステークホルダーが必ずしもプロマネに精通していないという問題があります。
たとえPMBOK式、正統派のマネジメント技法を身に着けた軍師を擁していても、その力を十分に活かせるかどうかは、プロジェクトオーナーの手腕ひとつ、価値観ひとつで大きく変わってしまいます。

いわゆる受託型のプロジェクトにおいては、マネジメント手腕ひとつで、満足度もコストも大きく変わります。
しかし、頼れる中堅メンバーの育成には時間がかかるもの。大切なミッションを任せられる次世代中核メンバーをいかに早期戦力化するか。成長企業の経営戦略実現における重要課題となっています。

意思疎通に革命をもたらす、プロジェクト工学ワークショップ

この課題を解決する方法として、いま多くのビジネスリーダーから「プロジェクト工学」に大きなご期待をいただいています。
プロジェクト工学は、第25代東大総長もつとめた工学者の吉川弘之先生が、日本独自の理論として提唱した理論「一般設計学」に基づいて考案された方法論です。
情報システムの導入や開発、営業目標達成、人材採用/育成・・・企業は様々なプロジェクトに満ちています。そこに必ずともなうのが、考慮もれ、手戻り、想定外トラブル。
あらかじめ考えていた通りに物事が進むということは、まずありません。

それはなぜか?プロジェクトというものには姿かたちがありませんが、その成果物にはそれがあるからです。
不確実性に満ちた取り組みにおいては、いまそこにある課題を、目に見えるものとして表現し、進行状況を観測し、思った通りに制御する方法が求められます。

プロジェクト工学とは、「自分たちがいま、どのような状況にあって、何をもくろんでいるか、仕事を前に進めるために、どんな作業に全力を挙げて集中すべきか」を明らかにする方法論なのです。

WBS的なアプローチは、もちろん最終的な終盤戦においては、絶大な力を発揮してくれます。一方で、苦手とする序盤中盤戦においてはこれという方法論が不在でした。

複雑な問題を的確に前に進めていくためには、「誰が書いても書きやすい」「誰が読んでも読みやすい」情報のデザインこそが力になります。

工学的な考え方に基づく新たな方法論を、ぜひお試しください。

実績

  • docomoイノベーションビレッジ プロジェクト工学ワークショップ
  • 出版記念講演@代官山蔦屋書店 森ビルアカデミーヒルズ etc
  • プロジェクトマネジメント講座@宣伝会議
  • みらいけん@神保町 定期開催WS
  • 名城大学 社会連携センター主催 チャレンジプログラム

どんな内容が学べる?ワークショップのエッセンスを公開!

受講者の声

「目的があいまいで議論が空中戦になりがちだったが、地に足のついた話し合いができた」
「相手がなにを、どう考えているか、これまでいかに“見えてなかったか”がわかった」
(SIer マネージャ)

「普段から会話しているつもりだったけれど、意外なところで着目点が違っていることに気づけた」
「プロジェクトを着手するまえの準備が十分かどうかのチェックにも使えそう」
(スマホアプリ制作会社 マネージャ)

「マネージャの目線で、いままで自分が取れていなかったアクションがどういうものかが見えた」
「他のツールと比較して、書きやすい」
(人材紹介会社 新規事業開発Prjリーダー)

メニュー&費用

■一日コース
 10-12時 座学&プ譜ワークショップ初級
 13-15時 プロジェクト設計ワークショップ第一番
 15-17時 ワークショップ応用編(6HAT仮想演習、因のWS等)

 費用(税別):ご参加者5名様まで40万円 以後は1名増加あたり2.5万円

■3時間コース
 1時間 座学&プ譜ワークショップ初級
 2時間 プロジェクト設計ワークショップ第一番に加えて、応用編少々

 費用(税別):ご参加者5名様まで30万円 以後は1名増加あたり2.5万円

※当日の実施内容のコーディネートのための、事前ヒアリングあり
※応用編の内容は 初級修了済み等の状況に応じてご提案させていただきます

徹底的にプロジェクト工学式の思考法を身に着ける。
ワークショップ放題プラン

 

プロジェクト工学概要 座学 イントロダクション
用語解説
書き方とツール
仮想演習と感想戦
認定試験
マスターコース プ譜実戦:次世代中核メンバーになる
「因」のワーク:動機・獲得目標・勝利条件
中間目的の三要素分解
施策と廟算八要素のツジツマ力
シニアコース プ譜実戦:自身のテーマ
  進行中クライアントワーク
  社内プロジェクト
  チームマネジメント
6HAT式による「未来」のワーク
プロジェクトマネジメント 6つの力

費用(税別):ご参加者5名様まで20万円/月
実施方法  :毎週定例時間枠を設けさせていただきます。
       期間中は対象メンバーは受講し放題です。
標準講習期間:三か月

コラボレーション

「自社メンバーではなく、クライアントに提供したい」
「クローズドな有料イベントに取り入れたい」
等のご要望につきましても、お気軽にご相談ください。
プロモーションタイアップ、ライセンス等、柔軟な座組でご対応させていただきます。