プロジェクトの想定外は、キックオフの前後で「かなり」予防できる

目的、制約、資源の所与の条件が時々刻々と変化するプロジェクトにおいては、かならず議論の空中戦や認識違い、変更の繰り返しに悩まされるものです。
実はそれは、関係者の頭のなかにある「獲得目標と勝利条件」の認識の違いによって引き起こされるものです。
そんなときに、互いに善意のもとで頑張っているのに、なぜか議論は平行線、心の距離は離れていく・・・ということを防ぐために、プロジェクト工学は役に立ちます。

実は、想定外トラブルや議論の空中戦に悩まされる真の原因は、プロジェクトの「獲得目標」と「勝利条件」についての理解と認識が、大切なプロジェクトのステークホルダーの間で、知らず知らずのうちにズレていってしまうことにあります。
どうすれば、いま全力を挙げて取り組むべきタスクに必要な人を集中させ、仕事を前に進めることができるでしょうか?

答は簡単です。

「誰にでも簡単に、読める形式、書ける方法で、
 なにを、どのように進めていくかを表現する」
これだけで良いのです。